CX-5セラミックコーティング施工-千葉県花見川区より

千葉県千葉市花見川区のお客様よりMAZDA CX-5のセラミックコーティングのご依頼を頂きました。
こちらのお車は1ヶ月前に納車された認定中古車になります。

MAZDA特有のフロントグリルは水染みが溜まりやすい形状のため、汚れが目立ちます。

エアロ装着車で細かなパーツの隙間やエンブレム部分にも汚れが確認できます。

足まわりも全体的に汚れが溜まっており、やりがいがありそうです。それでは作業に取り掛かります。

まずはタイヤハウスを高圧洗浄機でしっかりと予備洗いをしてから、アルカリ、酸性ケミカルで頑固な汚れを洗浄します。

タイヤはサムズディテイリングのホイール&タイヤクリーナーをスプレーしてから優しくブラッシングすることで、タイヤワックスの乗りが非常に良くなります。

ホイールの内側も同じくホイール&タイヤクリーナーとブラシで洗浄します。国産車はブレーキダストが少ないため短時間で簡単に綺麗になります。

キャリパーとホイールナット周りも同様にディテイリングブラシで綺麗にします。

鉄粉除去とスケール除去をして、足まわり作業は完了です。コーティングを塗らなくても汚れを落とすだけで、見違えるほど綺麗になりました。

普段はなかなか洗うことのないドアヒンジ部分もアルカリ性ケミカルとブラシで汚れを除去します。

続いてボディに取り掛かります。スノーフォームをかけて触れる前に汚れを浮かします。

一旦、高圧洗浄でスノーフォームを洗い流してから再度スノーフォームをかけて、今度は細部をブラシで優しく洗います。

その後、通常のシャンプー洗車をしてから鉄粉除去剤を塗布します。塗装色が黒で反応がわかりにくいですが、そこまで付着していなかったため、2工程で完了です。

洗い終わりましたら、ディテイリングブースに入れて専用照明を当てて再度ボディチェックです。洗車キズと水染みが付着しています。研磨の前に洗車では落ちない汚れをケミカルで洗浄していきます。

非常に時間がかかりましたが、グリルの水染みも1つ1つ丁寧に。黒々として全体の印象が引き締まりました。

エンブレムの周辺や細かなパーツの隙間も丁寧に洗浄をします。

樹脂パーツもただコーティングを塗るだけではなく、下地処理が重要です。少しわかりづらいですが、上記画像の右側が下地処理前、左側が下地処理後です。コーティングを塗らなくても汚れを取り除くことでだいぶ改善されました。

今回は窓ガラスの全面研磨、コーティングもご用命いただきました。上記画像の通り、全面に頑固なウロコが固着しており、しっかりと磨いていきます。【BEFORE】

【AFTER】この段階では内窓を拭いていないため、画像ではすっきりと見えませんがクリアなガラスになり視認性が大幅に向上しました。

写真を撮り忘れてしまいましたが、、ボディを丁寧に研磨していきます。こちらのお車は以前にコーティングがされていたようで、塗装の膜厚が少ないため、最小限の研磨にてキズを除去し美感を引き上げました。

やっとコーティングの施工です。ここまでの作業に4日間費やしました。今回も英国製のハイエンドセラミックコーティング「ジーテクニック」のクリスタルセラムライトを1層、EXOを2層の計3を施工します。

樹脂パーツは専用のセラミックコーティングであるC4パーマネントトリムリストアラーを施工。白ボケしてしまった樹脂パーツも不自然な艶を出すことなく新品のパーツのように復元しました。画像左側が施工、右側が未施工。

窓ガラスも専用のコーティングを施工します。強撥水効果と耐久性に優れたコーティングで、雨天時の視認性が大幅に向上し、目の疲れの軽減にも繋がります。また、汚れや水染みも付着しにくくなります。

ホイールにはジーテクニック本国より頂いた改良品のセラミックシーラントを施工。現行のモデルよりも撥水と耐久性が向上しているため、汚れが付着しやすいホイールには最適です。こちらの改良品は早ければ年内にリリース予定です。目に見えて艶が向上しました。

ガレージ内で24時間保管し、セラミックコーティングを硬化させて完成です。細かなパーツも素材に応じて異なる洗浄、コーティングを施工したことにより、全体がとても引き締まりました。

アフターサポートも責任を持ってご対応させて頂きます。

この度はご依頼頂き誠に有難うございました。

 

株式会社insieme(インシエメ)
千葉県千葉市花見川区千種町203-15-A
TEL 047-779-2534
MAIL info@insieme-detailing.jp

 

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